きんどるきんどる
世間が iPad な話題の中、Kindle が到着してしまいました。思わず感想を。
カッコイイ!……というのは、まぁ一応こういう経緯がありまして。
もちろんこんな電子書籍は売ってなくて、Word でガタガタッと PDF 作って、それを Kindle に転送して表示させました。転送は恐ろしく簡単。Kindle を付属の USB ケーブルで PC につなぐと USB メモリして認識されます。
この中の documents フォルダに PDF つっこむだけです。kindlekakoii.pdf ってのがそれですね。さんざん言われてますが、Kindle に日本語フォントは入っていないので、フォントを埋め込む必要があります。まぁ Word だと勝手にやってくれるみたいですけど。
ちなみに musics フォルダに mp3 つっこむと、Alt + Space キーでそれを再生してくれます。スピーカーも背面下部にくっついてて、それなりに聞けるレベル。プレイリスト的なものが無くて困りますが、音楽プレイヤーじゃないのでそれを求めても仕方ないですね。
あ、感想感想。まず手に取って思ったのは、軽い!289g という数字ではなかなか伝わりませんが、とにかく軽いです。そして画面が小さい!電子書籍は Kindle に適した形となっているのである程度見られますが、PDF はしんどいです。かといって Kindle DX がいいかというと、実物見てみないとなんとも。特に重さがだいぶ変わってくるようですし。
電子ペーパーの映りは、満足の行く質です。切り替えが重いと感じる時があるのですが、どちらかというと電子ペーパーの問題ではなく、ローディングの問題のような気がします。というのも、重かったり軽かったりするときがあるので。電子ペーパーの問題なら、常に重くなるはず。
あと、買った直後からずーっと気になってたけど、さっき謎が解けた気がする件について。ホーム画面の上部に「hogehoge's 2nd Kindle」って書いてあって、なんで 2nd なの?これ 2 つ目じゃないよ?って思ってたんですが、ウェブ上の Kindle の管理ページ (http://www.amazon.com/manageyourkindle/) を見て気づきました。どうやら Kindle for PC がカウントされてるっぽいです。すっきりすっきり。
ついったーやってたら無くした携帯が見つかりました!
昨晩の話。
今シーズン、いや、ここ3年ぐらいで最多の積雪量になりそうなので、寝る前に雪でもどけとくかー。と思って夜中にのこのこと駐車場に行ったわけです。
こんな写真を撮りながら雪をのけて、車に乗りこんで、↑の写真を百景に上げようとした途端、気づきました。携帯が無い!
写真を撮った後もずっと雪かきして、そのまま車に乗りこんだので、雪のどこかにうもれてるはず。しかも携帯が白いからあまり目立たない。さーどうしようと思ったところで、急いで部屋に帰って PC の前へ。
【速報】車の雪どけてたらどこかに携帯落とした [GGJ2010 1/29-31 http://bit.ly/8Mo7QG ]
携帯番号知ってる方は電話してくれると助かります>< [GGJ2010 1/29-31 http://bit.ly/8Mo7QG ]
では駐車場に戻ります [GGJ2010 1/29-31 http://bit.ly/8Mo7QG ]
などと書いて待機。その後電話がかかってきて、無事に雪の中から携帯電話を救出することができました。ついったーすごい!
maven-assembly-plugin のスキーマ
Eclipse で補完されなくてやきもきしてたので。冒頭の assembly 要素を以下のようにすればおkです。
<assembly xmlns="http://maven.apache.org/plugins/maven-assembly-plugin/assembly/1.1.0" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://maven.apache.org/plugins/maven-assembly-plugin/assembly/1.1.0 http://maven.apache.org/xsd/assembly-1.1.0.xsd">
http://maven.apache.org/plugins/maven-assembly-plugin/index.html の「Assembly Descriptor Schemas (XSD)」を基に、pom.xml を真似る感じで書いてます。これはバージョン 2.2 のベータ 3 までの設定で、ベータ 4 以降は 1.1.0 と書かれている場所を 1.1.1 にすればいいと思います。
とくに連休にすることもないので
毎週末だいたい勉強会とかの予定が入ってるんですが、なぜかシルバーウィークに限って予定が空の状態だったので、韓国に行ってきました。
予定が無いなりに、何かしようかなーとは考えてて、「高速道路から降りずにたくさんの県を回る」と「無計画に海外に行く」の2つだったんですが、パスポートの発行が先週の木曜だったこともあり、海外のチケットがかなり壊滅的。さぁどうしようというところで思いついたのが、福岡から船で韓国に行くという案でした。ついでに福岡まで車で行ってしまえば、前者の高速道路案の練習にもなるなと思ったわけです。
大体の流れはこんな感じ。
- 土曜日
- 午前中: 福岡から韓国に行くためのチケットを電話予約
- 昼: 石川高専に行って肉を食う(まったく関係ない)
- 20時: 自宅を出発
- 日曜日
- 11時: 仮眠などを挟んだのち、博多に到着
- 15時: 出港
- 18時: 釜山港到着
- 19時: 釜山駅前のホテルにチェックイン、散策
- 20時: たまたま同じ店に一人で来ていた日本人と一緒に夕食
- 22時: ねおち
- 月曜日
- 火曜日
- 水曜日
ざっと書くだけでこんなにあるので、あとでちゃんと書きます。たぶん。ちなみに往路が800km、復路が900km程度でした。
EternalForceBlizzardize
FxUGでFlexと全然関係ない話をしてきた
土曜日にFlex勉強会第79回@北陸(石川)で WebGL の紹介をしてきました。まー WebGL って言っても現状ほとんど謎なんですけど。おかげさまでイバラの道を歩く担当になってしまいました。さすが茨城出身!
資料は前回の Box2D 同様 SlideShare にあります。
余談。今まではずーっと PowerPoint 2000 で資料を作ってたんですが、先週ようやく 2007 を買ったので若干生産性が上がりました。
それぞれの感想。発表のタイトルは shoito さんのところから。
ai ファイルから Catalyst で swf にしていく過程を初めて生で見ました。「こういうツールがあったらなー」と、ツールプログラマが考えるような事をやってのけているので、すごいなと思いました。ただし、今のところデザイナーからプログラマーへの一方向でしかワークフローが作れないようなので、そこは今後に期待です。相互に行ったり来たりできればより楽しそうですし。
- 「FlexMonkey + Flex Automation APIの紹介」 hikaruworldさん
まずは GUI のテストするツールである FlexMonkey の紹介。値の入力を自動化してアサーションできるよ!とのことです。会場からの指摘では、Selenium に似てるそうです。後半はその実装技術である Flex Automation API について。これはがっつりドキュメント読まないと理解しきるのが難しそうでした。概念的には、いろいろなところにフック仕掛けられる感じでしょうか。裏方好きとしてはちょっと興味がわきました。
- 「Flexで作るおされビンゴアプリ」 katzchangさん
オサレTシャツ(?)で登場した id:katzchang さんの発表。北陸での初の FxUG 開催で FlexBuilder を手にしてから 6 か月、懇親会におけるビンゴアプリの需要を受けて製作したそうです。件のビンゴアプリはこちらで公開されています。発表内容で、開発プロセスまで紹介してたのがよかったです。
- 「Silverlight入門」 hr_saoさん
Mac だらけの発表者の中で、自分ともう一人の Windows ユーザだった hr_sao さん。デモも VisualStudio で、とても親近感が湧きました。フォント大きくしたときにいまいちなのが悩みですね。Flex と比べると、JavaScript というかブラウザとの連携が簡単そうでした。
- 「FlashとSilverlightの配信事情 〜DynamicStreaming+SmoothStreaming入門〜」 coelacanthさん
最近のストリーミングは、帯域とかマシンの負荷とか考えて、ちょっと賢くなってるよという話でした。シークバーを操作した時のレスポンスをよくするために、一時的に画質が落ちるとかなんとか。
- 「なにが?どうなる?WebGL」 rch850
(ry
JavaScript でも開発できるよ!とのことです。あと HTC Hero から FlashPlayer 10 が載るから、はやく発売されないかなーとか。
ソフトウェアが完成したけどアイコンやロゴがないってことありませんか?など、(いい意味で)耳が痛い話でした。タイトル主導でソフトウェアを作ることはあるけど、アイコン、ロゴはデザインセンスが致命的だからなかなかないですね。印象的だったのは、スライドの色使い。こういうところに気を配れるといいですね。
おされビンゴアプリを使った懇親会では、自重せずに AIR クックブックを当ててしまったので、次回の福井開催では何かしないといけない流れです。id:itsuki_kosen も何かやるそうなので、あわせて。
Arduino してきた
土曜日に福井高専に行ってArduinoによるフィジカル・コンピューティング実践入門をやってきました。GAINER もそうなんですが、興味はあるものの、買うのが面倒だなーと思ってて今までは手を出さなかったんですが、会場で入門キット的なものを買うことができるとのことだったので、せっかくだから。会場も福井高専だったし。福井高専は1年半ぶり?
午前中と午後の前半は、ハンズオン形式で基本的な使い方を学び、その後は各自思い思いに制作。
Arduino の開発環境がどうみても Processing のそれだったので、言語は Java なのかなーと思ってたんですが、どうも C++ みたいですね。ライブラリ追加すると #include って出てきたのでびっくりしました。そんなわけでポインタ使って書いてみたり。
で、作ったやつなんですが、VR 的にありがちな、音だけで何かを探し当てるゲーム。ボリューム抵抗 2 つをそれぞれステアリングとアクセルにして、仮想空間内を走り回り、ゴールを目指すというものです。プレイ中はずーっと圧電ブザーが鳴ってて、ゴールに近づくほど音が高くなり、ゴールに到着すると LED が点きます。
1 日でなんとなくできることは分かったので、参加してよかったなと思います。ちなみに Arduino のボード 1 つをシールドと呼ぶみたいなんですが、会場でイーサネットシールド(解説)なんてものを売ってたので衝動買いしてしまいました。これで Arduino が Web サーバに!