例外派

なんだかこんなのがあると便利だろうと思って、作ってみました。

0001 class nested_error : public std::runtime_error {

0002 public:

0003     nested_error( const std::runtime_error& e, const char* szErrmsg ) :

0004       std::runtime_error( std::string( szErrmsg ) + std::string( e.what() ) ) {

0005     }

0006     virtual ~nested_error() {}

0007 };

0008 

使い方は、

0001 try{

0002     //...

0003 }catch( std::runtime_error& e ){

0004     throw nested_error( e, "エラー\n原因：" );

0005 }

って感じで。スタックをさかのぼったような感じでエラーが見たいときに使えるんじゃないかと思います。なんでexceptionじゃなくてruntime_errorなんだろう…と自問自答。logic_errorだろうがなんだろうが捕捉したいって思うんで、exceptionにしたほうがよさげです。