WTLをインストールしてみる

http://download.microsoft.com/download/d/1/e/d1ec45ce-ce1e-4617-b93e-c5f5881d87cc/WTL71.exe
以前から気になっていたWTLをやってみることにしました。
まず、exeサイズが意外と小さくてびっくり。こんな軽いなら早々に落として置けばよかったと後悔しました。で、インストール。WTL/AppWiz60/setup.jsを実行しろとのことですが、エラーっぽいのでソースを覗いてみました。すると、レジストリから値を取得している命令が。RegEditでその値を調べてみたら、そんなものないとのことで、仕方なく手動インストール。といっても、AtlApp60.awxを(VisualStudioのディレクトリ)/Common/MSDev98/Templateにコピペするだけなんですけど。
で、コピペして、VCを起動してみたんですが、なぜかAppWizardが表示されません。MSDev98/Bin/IDEにコピペしてみても失敗。いろいろ考えた結果、原因はそのVCがダミーだということでした。このパソコンにはVCが2つ共存しているようで…。OS再インストール後に入れたVCはダミーだったようです。で、旧VCのほうのTemplateにコピペしたら成功。
早速AppWizardにコードを吐かせてみましたが、素敵ですね。JavaとかC#の如く、ヘッダにソースを書いてます。まぁ、これはオプションの「.cppファイルを生成」でどうにでもなるんでしょうけど。あと、リソースが英語です。インターナショナルなソフトを作った気分になれます。

参考サイト