どうでもいいけど(英語系)

最近NOVAがやってるCMで、ジャングルジムの下敷きになった英語話者に対して、英語わからないから無視みたいなのがありますが、何となく気に入らなかったのでつっこみます。もちろんCM自体が悪いとかいう話ではありません。内容のわかるわからないなんてどうでもいいわけで、現に身の回りでも英語話者とTOEICスコアに関係なくコミュニケーション出来てると思います。というか、低いほうがコミュニケーション出来ているという感じも。相手が日本語ほとんどわからないのに、それを完全に無視して日本語で話しかけて、なんとかしてます。もちろんだからと言って英語を勉強しないのは論外ですが、まずはファーストコンタクトが必要です。
さて、それとは別に前々から書こうと思ってた「英語って無理〜第2弾」。第1弾はこのへんです。論文読んでて気づいたんですが、結局は頭の中で日本語に訳さないと記憶に残らないんですね。脳の中は連想記憶で出来ているという話があります。クイズで例えると、ヒントで答えがわかるってのがそれに当てはまるもので、何かの事柄に連想して別のことを想起するようなことです。自分が感じてるのは、いくら英文読んでも、記憶として残るのはその単語のカタカナ表記になってることです。悲しいかな、これが日本人ってやつなんですね。脳の中の連想記憶はこのカタカナ表記によって成り立っている気がします。これが極端に出るのが英単語の一瞬での発音。スペルとか発音によって記憶されているなら、アールとエルを間違うことはないんですが、カタカナでリードとか覚えてるから、とっさの時に間違うわけです。なんとかならんのかなぁ。