DLLの中を探る

DLLの中には関数とかリソースだったりとかが入ってたりするわけですが、何が入ってるか分からない時があります。というか、普通は分かりません。こういうときに活躍するのがDependency WalkerというVC付属ソフト。これがVC6ではスタートメニューから起動できたんですが、.NETだとなぜか行方不明。いろいろ探してみたところ、(VC.NETのディレクトリ)\Common7\Tools\Binにありました。
こういう使えるツールは見えるところにおいといて欲しいなぁと思う一方、そもそも使うなってことなのかなぁと思いました。自分が作った関数とかをDLLにして使いまわすためには、いままでは適当にDllMainとか__declspecがどうのこうのとか書いてやってたわけですが、それが時代遅れだということかもしれません。そういうのはCOMとかそういうのでやれみたいな。
とか言いつつも、メーカーの資料不足でアクセス困難なセンサを使うためのDLLを作ろうとしている日々です。