D言語とOpenGL

せっかく研究室にGeForce8800があるので、D言語OpenGLで何かしてやろうと画策中です。まずは環境整備。こちらを参考にglutでプログラミングできる環境を整えました。リンク先の情報で現在通用しなかったのは以下の通り。

  • glut.dで使っているキャストが古くてコンパイル通らなかったので、(GLenum)をcast(GLenum)に置換して修正。
  • mainの引数周りに暗黙キャストがあって起こられる。mainのすぐ下のnew char*[argc]をcast(char**)new char*[argc]に、そのちょっと先のargv[i] = args[i]をargv[i] = cast(char*)args[i]に修正。

あと、ビルドにはbud使ってるんですが、こいつにリンクするライブラリを指示するために、pragma書きます。importとか書いてある下に以下の行を追加すればOK。

version(build) { pragma(lib, opengl32, glu32, glut32); }

たしかこんなので合ってたはずです。というのも、いじってるPCが学校のVistaマシン、日記書いてるのが自分のノートというわけで、プログラムが合ってたか確かめるのが面倒(^^; budのpragmaに関しては、budのヘルプのpragmas.htmlに書いてあります。