SecondLifeのスルー力、軽量化

数カ月前にViewerのソースコードオープンソース化されているSecond Lifeであるが、サーバーのソースコードオープンソース化されるとInformationWeekが伝えている。何故か日本では連日Second Lifeでの仮想店舗開設等のニュースが飛び交っているが、ZDNetOSS blogではLinden Labsの経営状況も含めてやや懐疑的に見ているようだ。 本家のストーリーにもなっているので参照。Linden Labsのビジネスが成功しているかどうかや、連日のニュースにはうんざりだが、オープンソース化についてはちょっと楽しそうかも。

SecondLifeに関する記事って大体が「うんざり」「食傷気味」「過剰報道」という言葉を伴っていると思うんですが、下の記事で指摘されている通り結局スルー力が落ちてるってことなんですかね。

個人的には、興味が無い人は、やらなければいいんじゃないかなと思うし。大分馴染みが出てきた、ブログを書くと言う事も、体験・体感しなければ、分からない事も多い。それを、自分では、何もせず、見聞きした側面だけを切り取って、賛美したり、けなしたりする人が、あまりにも、多い気がする。というより、便乗したがる人が、あまりに、多い。(記事を書くと言う事も便乗の一つですよね。ただ、ネットの世界では、分かる人には、すぐに、分かる。)

やりたい人がやってるだけでいいのに……と、自分もスルーしてないわけですが。自分はどうかといわれると、いつだったか3時間ぐらいぶらぶらしてそれっきりです。まぁ当時は修論の時期で忙しかったというのもあると思います。個人的にはウィンドウモードがサクサク動けば使えるレベルになると思うんですけどね。あれはゲームではないので、フルスクリーンでがっつりやるものではない。インスタントメッセンジャーのような存在なんじゃないでしょうか。せっかくオープンソースなんだから何とかするぜ!……とか言ってみたいものです。そんな暇ありません。