徐々にノウハウを積み重ねる
すっかり単体テストにはまってしまったわけですが、しばらくテストコードの置き場所に困っていました。./trunk/classes/mylib/ というディレクトリにライブラリをためているとした場合、./trunk/classes/mylib/test にテストコードを置く、というのが今までのパターンでした。こうなるとテストしたいクラスとテストケースクラスのパッケージが別(mylib と mylib.test)になってしまいます。これでは internal なプロパティのテストができず、テストのためだけに public にしてしまうという残念な事態が発生していました。が、うまいやり方があったんですね。2番の「package名は同一で、配置場所を分離」のほうです。JUnit でぐぐると一番に出てくるので、知らなかった自分が無知なだけっぽいですけど。これでコードの配置がすっきりしました。
ぼちぼち AS3 と FlashDevelop (3 Alpha) とかの Tips
- 何もしないと数値がなかなか uint 型になってくれない。明示的にがんばる
- == 演算子は、String に対して使うと中身で比較する。配列に対して使うと中身が同じでも false
- switch case で文字列が使える
- よくわからんけど Graphics の beginFill の挙動が変。color に 0xffffffff を指定すると透明になってしまう。0xff0000ff とかなら大丈夫なのに。そもそも color に指定するのは RRGGBB ですよと言われればそれまでなんですが、BitmapData の fillRect は AARRGGBB だし、困る
- FlashDevelop のエディタ(Scintilla)でデフォルトのエンコードだと検索などがうまくいかない。UTF8 にするといい
- FlashDevelop の設定で、新規ファイルのデフォルトエンコードを変えられる。F10 押して Default CodePage を 65001 にすれば UTF8
- ASDoc をとりあえず使うには asdoc -doc-sources=.\